暑さ寒さも彼岸まで。よく言ったもので、本当に毎年お彼岸の頃になると暑さも寒さも和らいできます。早くお彼岸ごろとなって、この暑さ、そして、どうしようもない、この寒さが和らいでほしいものです。
うん、寒さ、いったい何を言っているんですか? いやいや、もちろん秋のお彼岸には暑さが、春のお彼岸には寒さが、和らぐことはわかっていますが、毎日、猛烈な暑さと、そして寒さを感じている方も多くおられるのではないでしょうか。
とにかく、公共の交通機関の寒さときたら特に大阪メトロ御堂筋線の割とすいている時間帯をよく利用する私にとっては、たまったものではありません。炎天下で汗をかき、それを逃れるように地下鉄に乗ると一瞬は気持ちいいのですが、一駅もすればだんだん寒さを感じはじめ、4,5駅も乗っていれば、それは、もう極寒の地を、アロハシャツと短パン姿で犬ぞりで駆け回っているような、少々話を盛ってはいますが、とにかく暑さ寒さも彼岸まで。ちょうどいい加減の季節が、もうすぐやってきます。がんばろう!
生き方は、いい加減で生ぬるくなりたくはありません、ぬるま湯の中で、それが快適かのように錯覚して生きるより、少々厳しくても・・・かんばろう!
わたしは、あなたの行いを知っている。あなたは、冷たくもなく、熱くもない。わたしはむしろ、あなたが冷たいか、熱いかであってほしい。黙示録3:15
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